新人リーダー必読|こじらせない年上部下との接しかた

人間関係

こんにちは。
介護系ライターのサトシーサー(@satoseasurf)です。

異業種から転職組の私は、介護業界に入って驚いたことがあります。
それは女性スタッフ、とりわけ自分から見て年上の女性の多さです。

新人の頃は、周りが全員先輩だったので特に気にしていませんでした。
ところが、昇格して年上の部下を指導する立場に立った時は色々と悩みました。

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年上部下との関係がこじれる原因

年上部下との関係がこじれる原因は、リーダーだけの問題ではありません。
年上部下にも原因の一旦はあるように思います。
それぞれの問題について解説します。

リーダーの問題

タメ口をきく

逆の立場に立って考えてみてください。
いくら上司でも、年下の相手からタメ口をきかれて良い気はしませんよね。
年長者に節度を持って接するのは社会人の基本です。

呼ぶときは「さん」付けが原則です。
年上相手のタメ口は、自ら火種をまき散らしているようなものです。

上から目線

注意を受けた時、「言い方がムカつく!」と思ったことはありませんか?

メラビアンの法則にもある通り、言葉そのものより表情や口調が与える影響のほうが大きいためです。
否定表現ではなく肯定表現で伝えることを心がけてください。

✖無くさないでください。
〇大切にしてください。
✖遅れないでください。
〇間に合うようにお願いします。

意味は同じでも受けるニュアンスが随分と柔らかくなりますよね。

気を遣い過ぎて上下関係が崩れる

年上部下に気を遣いすぎるあまり、意見が言いづらくなるケースがあります。
逆に年上部下が砕けた口調になり、パワーバランスが崩れてしまいます。
年上相手であっても、上司として毅然とした態度で向き合うことが重要です。

年上部下の問題

年下リーダーへの妬み

私自身も年下というだけで見下された経験があります。

リーダーのクセに!
リーダーなんでしょ?
それでもリーダー?
ことあるごとに難癖をつけられて悔しい思いをしました。
やり場のない妬みとやっかみから強く当たる傾向があります。

自身のプライド

年上部下が厄介なのは、
「自分の若い頃は…」
「以前の職場では…」
などといつまでも過去の栄光に浸るところです。
プライドを捨てきれず、年下上司のやり方に反発する傾向があります。

年功序列主義の思考

年功序列の時代では、上司は年長者であることが当たり前でした。
しかし、時代は移り変わって今や実力・成果主義の社会です。
古い考え方にとらわれることで、自ら環境に溶け込みにくくしています。

年上部下の深層心理

関係をこじらせないためには、年上部下の心理状態を知る必要があります。

経験の浅い上司に従いたくない。
年下のクセに生意気な!
今まで必死に働いてきたのに情けない。
やりがいも無く、モチベーションが上がらない。
こんなはずじゃない!

あくまで推測ですが、このような心理状態にあるのではないでしょうか。
これを踏まえて、どうすれば年上部下と良好な関係性ができるか考察します。

年上部下との関係を築く方法

組織の立場上はあなたが上でも、人生において年上部下は先輩です。
この複雑でねじれた関係を解く方法は、

指示するだけでなく、相談したり頼ってみたりする。
これまでの経験やスキルを活かす役割を与える。
上司として毅然とした態度で接する。
「ありがとう」よりも「助かりました」を使う。

やりにくさを感じているのは、年上部下も同じです。
リーダーが歩み寄らない限り、心理的距離が縮まることはないでしょう。

まとめ

今回のまとめです。
年齢に関わらず、リーダーには部下を指導する責任があります。
年上部下には人生の先輩として敬意を持ち、経験やスキルを活かす役割を与えましょう。

実際に経験すると分かりますが、年上部下の扱いは一筋縄ではいきません。
しかし、良い関係作りができれば年上部下は強力な味方となります。
厳しい状況を乗り越えた経験は、リーダーとしての成長にきっと繋がるはずです。

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