こんにちは。介護系ライターのサトシーサー(@satoseasurf)です。
終身雇用制の崩壊、増税、年金不安などの社会情勢を鑑みて副業を始めたのは3年前。
近年コロナでリストラや倒産が続いている上、会社員の給料はなかなか上がらない。
会社員でお金持ちの人間なんて今まで聞いたことがない。
言われたことを言われた通りにやって、上司に好かれた人間だけが評価される。
要するに会社が求めるのは、組織というシステムの歯車となる人間。
「くだらない!」
昔から思っていたが、自分は絶対会社員に向いていない。
webライターに加えて、オンライン相談サービスも始めた。
これからの時代、国や会社に依存せずに個人で稼ぐ力は必須。
そう確信しているが、世の中には手を出してはいけない副業がある。
そこで選りすぐりの手を出してはいけない副業3選を理由と共に紹介します。
アルバイト
周囲でもっとも多いのが本業以外の仕事を掛け持つパターン。
「時間の切り売り」とよく言われる。
ところで会社で働くのといったい何が違うの?
給与所得はキッチリ税金引かれるし、体力的にいつまで続けられるか分からない。
最大の理由は、将来に何も積み上がるものがないこと。
スキルも能力も持たない中高年の末路は悲劇以外の何物でもない。
ポイ活
ポイ活とはポイントを貯める活動の略のこと。
クレジットカードやポイントカードでポイントを貯め、貯まったポイントは換金できる。
スキマ時間でできるし、スマホ1台あれば誰でもできる。
では、ポイ活の何がいけないのか?
一番の理由は非効率なこと。
一日掛かりでどんなに頑張っても100ポイントが関の山。
いやいや、時給いくらやねん!
将来に残るものがない点ではアルバイトと何も変わらない。
本業以外の時間は将来のためにスキルや能力を身に付けるために使うもの。
自分の価値観にはまったく合わない。
ネットワークビジネス
最後にネットワークビジネス(別名マルチ商法)。
3つの中でもっとも手を出してはいけない副業。
ねずみ講とは違って違法性はない。
「金持ち父さん貧乏父さん」の著者ロバート‣キヨサキも推奨している。
ア〇ウェイ、ニュー〇キンなどを筆頭に多種多様な企業、商品が存在する。
ではネットワークビジネスのどこがいけないか?
それは失うものが大きすぎること。
時間、お金、友人、そして家族。
すべて人生には必要不可欠なもの。
冒頭で会社員は金持ちになれないと言ったが、
ネットワークビジネスの構造自体が会社そのものである。
多くの人がうまくいかない中で成功する人もいる。
ただし、成功する人はすでに他のビジネスで成功している。
会社員の片手間にできるようなものではないことだけは断言しておく。
まとめ
厚労省のガイドラインで副業禁止が緩和され、副業を始める会社員も増えている。
これから副業を始める人に注意しておきたいのは、
誰でも・簡単に・すぐに稼げるを謳い文句にする副業は
すべて詐欺。
そんな副業があったら、今ごろ日本中金持ちだらけになってるはず。
スキルや能力を身に付け、成果を上げるまでに一定の時間が必要。
お金を稼ぐには、どのような人にどのような価値を与えられるかを絶えず考え続けること。
ビジネスでもっとも大切なのはマインドだから。
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