関わってはいけない地雷クライアント

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介護系ライターのサトシーサー(@satoseasurf)です。

ネット副業のメリットはクライアントを選べることです。
しかし、現実はオフラインと同じで良い人間ばかりとは限りません。
今回は仕事上で痛い目に遭った、いわゆる地雷クライアントを紹介します。

タイプ1:案件詳細を明かさない
それはクラウドソーシングサイトに登録して間もない頃の話です。
案件はサイトにメールアドレスを登録して、サービス利用アンケートを提出するというもの。
ライティング案件ではないものの、高単価だったため受注することにしました。
しかし、サイトを開いて現れたのはネットワークビジネスの登録サイト。
ガイドラインでマルチ商法勧誘目的の仕事依頼は禁止されており、完全にアウト!
案件のキャンセルを受理されたのは良かったものの、最低評価の★1を付けられてしまいました。
クライアントに説明を求めたところ、「運営会社に求められ、評価をつける必要があったから」とのこと。
「依頼内容も明らかにせずにその評価はどうやねん!」と思い、
運営会社に申し出るもまったく音沙汰無し。
その結果、案件を受注する上で重要なランクが2つ下がり今でも苦い経験です。

タイプ2:礼儀知らずで上から目線
次は転職体験談の案件依頼に提案した時の話です。
あらかじめ記事の骨子を提出するように言われました。
これ自体はよくある話なのですが、個人の体験談にも関わらず、
「過去の自分に対して書いてください」
「読者目線で書いてください」
「自分語りはやめてください」
など散々注文を付けられ、骨子だけで3、4回修正を求められました。
「じゃあ、自分で書けば?」と思っていたところ、
「これ以上のやり取りはお互い時間の無駄なので、キャンセルして頂いても構いません」
と言われたので、早々にキャンセルさせてもらいました。
何を勘違いしているのか知りませんが、クライアントとライターは対等関係です。
評価を下げられなかったのが、不幸中の幸いでした。

タイプ3:時間泥棒
最後はサロン無料体験モニターの案件を受けた時の話です。
選定前にチャットワークでアンケート回答を求められ、
さらにzoomで面談をさせられました。
この段階で時間泥棒罪が既に成立しています。
結局、契約することになったのですが
相手は初心者で、以降の手続きを逐一伝えないと話が前に進みませんでした。
サロン予約に指定のサイトから申し込むように言われたのですが、
何度見てもボタンが見当たりません。
公式サイトからの体験申し込みを相談したところ、
「今までこんなことはありませんでした」
「プロジェクトは中止させて頂きます」
と一方的にキャンセルを申し出られてしまいました。
「これだけ人の時間奪っておいて、それは無いやろ」
と思いましたが、先日投稿されたURLはメッセージごと消去されており、
以降、待てど暮らせど音沙汰は無し。
おそらく指定リンクから申し込みをさせ、報酬を得るアフィリエイト目的ではないかと思います。
時間泥棒はもっとも悪質です。

私の経験から地雷クライアントを回避するポイントは
・クライアントの認証状況や過去の評価を十分にチェックする。
・時間や労力に見合った報酬が得られるかを事前に検討する。
・新規や経験の浅いクライアントには要注意。


失敗を経験したおかげで、現在は法人のクライアント様と契約させて頂いています。
個人・法人に関わらず、クライアントは担当者(人)で選ぶべきだと痛感しました。

クラウドソーシング「ランサーズ」

介護福祉士/webライター/ブロガー
介護業界11年目、サービス提供責任者を4年経験
介護従事者向けに役立つ情報を発信しています。
ココナラで相談受付サービスを行っています。
http://bit.ly/3XiDMuI

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